自転車の歴史 その1

 自転車は、1818年、ドイツのドライス男爵が発明したと言われています。それは、二つの車輪を一直線に並べたもので、見た目には走る木馬のようなものにハンドルを付けたもので、すべてが木製でした。走り方はそれにまたがり、足で地面をけって走ったそうです。

今、子どもたちの乗り物にも同じものがあります。


現代では、ストライダーとも呼ばれる子ども用の乗り物があります。

しかし、子どもの事故も多いことから消費社庁から「ペダルなし二輪遊具の使用時の事故防止について」注意喚起もされています。
内容は、
1、公道走行禁止
ストライダーで公道を走行する行為は、車両との接触・衝突事故の可能性があり大変危険です。
重大事故に繋がる危険行為ですので、公道走行は絶対に行わないで下さい。
2、ヘルメットは必ず着用してください
転倒の際、頭部への衝撃やケガを減らしお子様の命を守ってくれるのがヘルメットです。
安全性の高いヘルメットを適切に着用して走行してください。
また幼いころからヘルメットを被る習慣をつけましょう。
3、遊ぶときは保護者同伴で
お子様が走行中、保護者の方は決してお子様から目を離さないで下さい